ドライアイスは、冷凍食品の保冷からイベントの演出、理科の実験まで、幅広いシーンで活躍する便利なアイテムです。
しかし、「どこで買えばいいのかわからない」「意外と身近な場所に売っていない」といった声を耳にすることも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドライアイスが購入できる主な場所と、それぞれの特徴・メリット・デメリットを詳しく解説します。用途や必要量に応じて、最適な購入方法を選ぶ参考にしてください!
ドライアイスが購入できる主な場所
①ドライアイス専門業者

特徴
ドライアイスを専門に取り扱っている「ドライアイス販売店」は、業務用を中心に幅広いニーズに対応してくれる、頼もしいお店です。
たとえば、飲食店や食品工場などでは、冷凍食品の輸送や保管にドライアイスが欠かせません。そういった業界に向けて、ドライアイスを製造・販売しているのが、こうした専門店です。
もちろん、一般の人でも購入できるお店が多く、「アイスを持ち帰るのに使いたい」「柿の渋抜きに使いたい」「お祭りや舞台で煙の演出に使いたい」「動物の遺体を一時的に保冷したい」「アウトドアに使いたい」など、さまざまな用途で利用されています。
メリット
- 高品質な製品が手に入る
- サイズや形状のバリエーションが豊富
- 大量購入に対応
- 保管・使用方法に関するアドバイスが受けられる
- 配達サービスがある業者も多い
デメリット
- 少量購入には向かない場合も
- 実店舗が少なく、地域によっては利用しづらい
こんな方におすすめ
- 長期保冷を目的としている方
- イベントや催事で大量に使用する方
- 実験・研究用途で高品質なドライアイスが必要な方
購入方法
- Google、Yahoo!などの検索エンジンから「ドライアイス 専門 ○○(お住まいの地域)」で検索すると、地域の専門業者が見つかります。
- 電話やメールで、お店に事前に用途・量(kg単位)を伝えた上で、事前に見積もりや納品方法、持ち物を確認します。保冷容器は持参が基本となりますが、お店によっては専用の発泡スチロール箱を販売してくれる場合もあります。お店によって対応が異なりますので、確認することをおすすめします。
- 店舗に来店し、ドライアイスを購入します。
②氷販売店

特徴
氷販売店とは、氷を製造し、製造した氷を一般家庭や業務用として販売する専門店です。
私たちが普段何気なく使用している氷にも、実はさまざまな種類と用途があり、氷販売店はその多様なニーズに応える重要な役割を果たしています。
単に冷たいものを作って売っているだけではなく、「見た目の美しさ」「溶けにくさ」「冷却効率」など、用途に応じた最適な氷を提供しています。
また、多くの氷販売店では氷以外にもドライアイスを取り扱っています。
ドライアイスは普通の氷よりも温度がはるかに低く、食品の冷凍輸送や演出効果(煙のような気化現象)を目的とした使用など、より特殊な用途に使われます。また、一部の店舗では氷彫刻(氷像)を制作しており、結婚式や祝賀パーティーなどでの華やかな演出にも活用されています。
メリット
- 比較的見つけやすい
- 少量購入に対応していることが多い
デメリット
- 在庫が安定していない
- サイズや種類が限られる
- スタッフの知識が十分でない場合も
こんな方におすすめ
- 少量のドライアイスを急いで入手したい方
- 短時間だけ使用したい方(例えばイベント時など)
購入方法
- Google、Yahoo!などの検索エンジンから「氷販売 ○○(お住まいの地域)」で検索すると、地域の専門業者が見つかります。
- 電話やメールで、お店に事前に用途・量(kg単位)を伝えた上で、事前に見積もりや納品方法、持ち物を確認します。保冷容器は持参が基本となりますが、お店によっては専用の発泡スチロール箱を販売してくれる場合もあります。お店によって対応が異なりますので、確認することをおすすめします。
- 店舗に来店し、ドライアイスを購入します。
③ネット通販

特徴
ドライアイス販売のネット注文は、手軽さとスピードを兼ね備えた現代的な購入方法として注目されています。
インターネットを通じて24時間いつでも注文でき、自宅や指定の場所まで配送してもらえるため、忙しい人や急な保冷が必要な場面でも安心です。
特にイベントや食品輸送、医療用途などでは、必要な量や形状(粒状・ブロック状など)を選べる点が利便性を高めています。
また、保冷時間の目安や取り扱い注意点が記載されているサイトが多く、初心者でも安心して注文できるのも大きな魅力です。
さらに、クレジットカードやコンビニ決済など支払い方法も豊富で、急なニーズにも柔軟に対応しています。
ドライアイスは専門性の高い商品ですが、ネット注文によって誰でも簡単に入手できるようになり、家庭用から業務用まで幅広く活用されています。
メリット
- 24時間注文可能
- 自宅にいながら簡単に購入できる
- 種類・形状が豊富
- 複数業者の価格や内容を比較できる
- 配達してくれるので運ぶ手間がない
デメリット
- 送料が高くなることも(特にクール便)
- 即日入手は難しい
- 保管方法に注意が必要(到着後すぐの使用が前提)
こんな方におすすめ
- 実店舗が近くにない方
- 様々な種類を比較して選びたい方
- 時間に余裕を持って準備できる方
購入方法
「ドライアイス 購入」で検索すれば、以下のような大手通販サイトで購入可能です。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- 専門業者の公式サイト など
「アイスライン」の公式サイトでもドライアイスを販売しています。下記のURLから注文できます。
https://www.dry-ice.jp/view/category/use
④ホームセンターやスーパー
特徴
一部の大型ホームセンターやスーパーでは、ドライアイスを取り扱っている場合もありますが、基本的には商品購入時の付属品として提供されることが多いです。
メリット
- 日用品などと一緒に購入できる
- 比較的安価に入手できる場合も
デメリット
- 単体購入ができないことが多い
- 取り扱いが限られており、在庫も不安定
- ドライアイスの種類が非常に限られる
こんな方におすすめ
- 他の買い物のついでに、少量だけ欲しい方
購入方法
お近くのホームセンターやスーパーに事前に電話で確認するか、サービスカウンターなどで問い合わせてみてください。
まとめ
用途に応じて最適な購入先を選びましょう!
ドライアイスは、断熱性の高い容器やスチロール製クーラーボックスを使用し、日光や直射熱を避けることで、昇華を防止します。
さらに、新聞紙やタオルで追加の断熱対策を施すと、より効果的です。正しい保存方法と安全対策を実践して、ドライアイスを安全かつ長持ちさせましょう。
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当社では、ドライアイスを少量から大量まで幅広くご用意しており、全国(一部地域を除く)への配送にも対応しています。
イベントや実験、業務用途など、お客様のニーズに応じて最適なプランをご提案いたします。
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お店に在庫がない場合もあります。事前に電話やWebサイトで予約することをおすすめします。